THE GROOVE ADVENTURE RAVE
〜ファイティングライブ〜
激突、激烈、大激闘!
悪も味方もRAVEもDBも入り乱れ、
グルーヴファイトの幕が、今上がる!
概要
3DのRAVE世界を舞台としたゲームキューブ(GC)の格闘ゲーム。
最大4人が入り乱れて対戦が可能。
また、単独プレイではストーリーモードとフリーモードを搭載。
ストーリーモードでは、イベントの進行を楽しみながら戦闘を行うことになります。
フリーモードは、様々な条件の戦闘での生き残りを目指します。
これらの各種モードを達成していくと、新たなキャラの獲得、オマケ要素が沢山・・・?
登場人物 | 武器 | RAVE・DB |
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初期登場人物 ハル エリー ムジカ レット シュダ ランス ゴウ ローザ ストーリ進行で使用できる 登場人物 ジークハルト ゲイル キング プーシャ アニキ(ケツプリ団) 隠しキャラ、又は出すことが 難しいキャラ レイナ アウトロー ※モンスター (原作における、モンスタープリズンを 発動したキング) |
テンコマンドメンツ(TCM)※ G・トンファー 銀※2 デカログス 色即是空 獣剣 空即是色 怒槌 踊る狼 ナイフ ※ハル装備時でかつRAVE所持時のみ、 様々な形態に変形する ・アイゼンメテオール ・エクスプロージョン ・シルファリオン ・ルーンセイブ ・ブルークリムソン ・メルフォース ※2 ムジカ装備時のみ、槍に変形 |
攻撃補助系統 シバのRAVE ヴァルツァーフレイム リアルモーメント アングリーブリッツ モンスタープリズン 防御補助系統 知識のRAVE フルメタル スモークバー エンド・オブ・アース ワープロード 特殊攻撃系統 闘争のRAVE ブラックゼニス バレッテーゼフレア グルーティアー ニードルペイン |
ストーリーモード
ハル 〜THE GROOVE ADVENTURE〜 ハルのストーリーは本編のイベントを追う形になります。。 (絵はアニメですが、話は原作の方です) なので最初はガラージュ島のエピソード。 ハルvsシュダからスタート。 倒すとストーリーが進んで次のイベント。 それをクリアまで繰り返す形になります。 なお、ストーリーモードは ハル、エリー、ムジカ、ゴウ、シュダがあります。 |
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いざ、戦闘開始! 戦闘画面はオートでカメラアングルが動き、 距離が離れるとロングに、 近接戦闘ではアップで演出します。 また、武器やDB、RAVEはどれでも自由に取得できますが特殊能力を中心に、使用できる人間が限られます。 |
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エリー 〜名(迷?)探偵エリーの冒険〜 ハル以外のストーリーは、原作から派生したオリジナルストーリーです。一つだけ紹介しますとエリーの場合は、温泉に入っていたところフラッシュが焚かれ、写真撮影されたことを知ります。 「ひっどおい、最低!絶対犯人を捕まえてやるんだから。」 エリーは無事犯人を捕まえ、フィルムを取り返すことが出来るのでしょうか? |
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G・トンファーでハルを吹き飛ばしてます。 「ばかーーー」と聞こえてきそうな場面。 (乱射したときにそのセリフを聞けます。) ちなみにファンなら気づいたと思いますが、 これは単行本3巻(アニメ第9話)の場面が元になってます。 しかしハルを真っ先に疑うとは、普段の信頼で仲間を引っ張るハル君もこういうコトに関しては全く信用がないのが分かります(^^; なおかつ実際に覗いていたわけだから、エリーが疑うのももっともなのが、いやはや。 |
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気絶したハルを隅々まで身体検査するエリー。 その場面を通りがかったムジカがみて驚きます。 そしてエリーはムジカに・・・ あとはご想像のとおりでしょう(笑) 迷探偵ぶりを発揮して、エリーの性格そのままに大暴走! |
攻略、エディット、隠し要素などは次の更新で・・・・・。
その他
オマケ ゲームを進めていくと、オマケモード (全部で433?) が使用できるようになります。 隠しキャラであったり、対戦設定であったり、画像や音声など様々です。画面ではゲーム中で使われているキャラの音声を全て聞くことができます。声優ファンには絶対に見逃せない!? |
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こちらはゲームで使われている画像や、設定画です。 画面はジークハルトの一部。 (文字は見えなくなってしまってますが) 設定画はそのキャラを極めないと見れないので 全員を見るのはなかなか大変なことになると思われます。 |
感想
原作を元にした作品ではありますが、RAVEを知らなくても大丈夫なよう配慮を感じました。
ゲームに初めて触った最初の感想は、ハル弱っ!!アイゼンメテオール大振り過ぎ!
でもやっていくうちに、ブルークリムソンなどはめちゃめちゃ強いことがわかったので
特殊能力をいかに使うかがポイントになりそうです。
良く言えばゲームの得手不得手に関わらずみんなで楽しめる、
悪く言えばアイテムなど運次第の要素が強いということなんでしょうか。
ストーリーモードやオマケ要素などなどひととおりやる楽しみもありますし、
対戦もやっていて楽しいです。
今の値段なら十分に楽しむ価値があると思います。
気軽に楽しむライトゲームを志向しているようなので、飽きも早いかもしれませんが。
対人戦は面白いのですが、もうRAVEは現行連載ではないので、やる友達を探すのが大変なのが欠点かな。
ゲームの欠点ではないのですけどね。
これまでゲームキューブを持っていなかったため手が出せなかった人も
Wiiの発売によって、楽しむことができるいい機会になるかもしれません。
(Wiiは、コントローラがあればゲームキューブのソフトがプレイ可能です。)
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