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第31巻

なんとか秘密裏にリーシャを救い出し、歴史を戻したハル。
しかしその後、ハル達はシンフォニア王(ハルの祖父)が、「エンドレスを倒すために私はリーシャを殺す」と話すのを聞く。
混乱・憤慨するハルにジークは、公表されているものと違う歴史の真実の可能性、またそうであっても止めてはならないとハルを制止する。
リーシャは国王に告げられ、みんなと会えなくなること、しかし未来が自分にかかっている事実に苦しむ。
そして、答えを出し、シバにRAVEを託す決心をした。
自分の力を50年後につなげるために、リーシャの人格を捨て、髪を切った。
その姿は、エリーそのものだった。

エリーは同時に、過去に着てから繰り返し蘇っていた記憶の断片が、リーシャの生家でつながった。
世界中を騙した、そしてリーシャはここにいるのだと。

エリーは、リーシャの死を悲しむ国民を見ながら立ち尽くしていた。
そしてリーシャの死を知らされ託されたRAVEに誓っているシバ。彼はこの誓いを50年守って、死んでいった。
エリーはたまらずシバのもとに歩み寄るが、駆けつけたハルに制止される。
エリーは、交錯する思いを抱えながら、感情を受け入れてくれたハルの胸で泣き崩れた。

時の亀裂で現代へ戻ろうとするが、ジークによると外部からのコントロールがないと正確な時代に帰るのは難しいという。
困惑するハル達を亀裂に投げ飛ばしたのは、ジークだった。ハルに、エリーを頼むと言い残して。

ジークは、歴史を乱さないためにもはや何もしないつもりでいた。
しかし、自身の墓参りに来たリーシャから、誤ってリーシャの手に渡ったエリーのペンダントを受け取ったとき、決心した。
50年後のために、エリーのために、オーバードライブから、あらゆるものから、この地を守ろうと。
ジークは墓の前に座り、そのまま朽ち果てた。

現代に帰ったハル達を迎えたものは、リーシャの墓を守る骸骨の姿であった。

第32巻

世界最強の魔道士、シャクマはエリーの攻撃に心底驚き、リーシャが生きていたことを知る。
元々シバの攻撃により世界崩壊のオーバードライブに失敗した彼は、エリーを動揺させエーテリオンの暴走、世界破滅を狙う。
しかしエリーの魔法をハルのRAVEで吸収、巨大なエネルギーの魔法剣で勝利した。
ジークの言葉どおり、この地で、剣と魔法はひとつになったのだった。

そのころ、ルシアはダークブリング・エンドレスによって、四天魔王を召還した。
獄炎のメキド、絶望のジェロ、漆黒のアスラ、永遠のウタ。
世界の街が襲われ人々が死に、平行世界崩壊の序曲が始まっていた。

そのころ、ムジカは祖父(ガレイン・ムジカ)から渡された本により、テン・コマンドメンツ第10の剣は使えないことを知った。
シバのために鍛えられた剣は、本人にしか完全には使いこなせないのだ。
ムジカは祖父の元に急行するが、既にパンクストリートは絶望のジェロに襲われ凍り付いていた。
ムジカは自分で剣を鍛えることを決意、祖父が隠していた最後の鋼塊を取り出した。
失敗に次ぐ失敗を重ね鋼塊が残り少なくなって、鍛治で勝てる訳がないとムジカは悟った。
そして銀術のごとく直接、鋼を操作して形成、聖剣レイヴェルトを作り上げた。
その消耗はムジカの意識を失わせるが、レイナの言葉、仲間の呼びかけに、逝くことは免れた。

そして遂に、エリーがRAVEを完全体にすることに成功した。
最終決戦を前に、ハル達は好きなだけ食べ飲み騒ぐのだった。

第33巻

ハルはこれ以上の犠牲を出さないために、一人戦地へ赴く決心をするが、その足取りの先にはエリーがいた。
エリーはかけがえのない50年を無駄にしないためにも、一緒に戦うことを訴え、共にいく。
ハルは、2人で戦い終わらせよう、平和になったら共にゆっくり過ごそうと伝えた。
エリーも気持ちは同じだった。
そしてその場面は、抜け駆けするハルの性格を理解していた仲間達によって、祝福と説教されるところとなった。

メモリーダストの中心部にいるルシアの元に向う飛行船は、まもなく視界を覆うほどの敵の餌食となった。
撤退を決意したとき、後ろから懐かしい顔ぶれの仲間達の援護射撃が始まった。
彼らに届いた手紙、それはハル達の行動を予測したジークが出したものだった。
自分が死してなお、平和のために戦い続ける彼に、必ずルシアに勝つことを誓った。

ルシアがいるという、黒い球体に飛び込んだ飛行船。そこは星跡の洞窟に似た景色を醸し出していた。
まもなく奇襲をかけてきた四天魔王にエリーがルシアの元に連れ去られ、仲間はばらばらにされる。
ハルはルシアの元に急ごうとするが、四天魔王が立ちふさがる。
しかし仲間達が、ハルの道をつくるために、決死の戦闘を挑んだ。

ジュリアとベルニカ、ニーベルはジェロと対峙していた。
ニーベルは時を対価にした強力な魔力、ベルニカは自爆、そしてその隙にジュリアが打撃を加える。
戦闘が終わったとき、残ったのはジュリアの泣き声と、荒涼とした景色だけだった。

一方レットはウタと対峙していた。
その間も、ハルは走り続けていた。

第34巻

心無い戦を続けてきたレットは、多くのものを背負って戦うハルに敗北したことで、自己を見つめなおしハルに同行した。
しかしレットの最期も、心無い戦であった。
でもそれは、この戦い、仲間達に対する信念の結果なのだった。

ハルはエリーをさらった魔石王アスラに勝利するが、エリーはルシアに連れ去られてしまう。
現行世界でルシアの妻となり、子孫を繁栄させるという言葉を残して。
倒れたハルに対して、メキドの炎が襲う。
それを切り裂いたのは炎の剣士、シュダであった。

シュダはメキドに勝利するが、灼熱の海に転落してしまう。
その手を掴んだのは、ハルだった。
いつかみたその光景(第5巻参照)、自分の役目を果たしてゲイルを超えた満足、それはシュダの生きる意志を奪った。
しかしハルは、ここで死んだら親父と一緒じゃないか、と叫んだ。
数々の人の死を見せ付けられたハルにとって、死んだら全てが同じなのだ。

気がついたエリーはルシアに、自らの妻となり従うよう脅迫を受ける。
目の前のエンドレスに対して魔法を放とうと試みるも、既に封印されていた。

一方限界に来ていたハルは、そのままわずかに進むも倒れてしまう。
しかしルシアの元に向っていたムジカがハルを発見、抱えていくことにする。
その時、ボイボイから逃走するルビーが前を通りがかった。
ボイボイを退治したムジカは、ルビーがエリクシルを使おうとしているのを取り上げ、ハルに与えた。

オーバードライブ発動が寸前に迫ったエンドレスが、悟った。
光を持つものとエリーが、自らを危険にさらす、と。
抗議するルシアに対してエリーを殺すよう指示し、ルシアも目的のため従うことにする。

剣を振り上げたその時、ルシアはハルの不意打ちを受け、空中を舞った。

第35巻

※最終巻につき、あらすじの参考という目的に合致しないため、記載しません。
  35巻については、今週のRAVE感想がその範囲に当たります。






















































































































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